【no+e】「ポジティブな行動」を育む教育フレームワーク
京都校
AICJ インターナショナルスクール京都では、世界中の質の高い学校で採用されている教育フレームワーク「PBIS(Positive Behavioural Interventions and Supports:ポジティブな行動介入と支援)」を導入しています 。
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PBISは、単なるルール遵守の指導ではなく、「子供たちは、安全だと感じ、尊重され、振る舞い方が明確なときに最もよく学ぶ」という考えに基づいた、学校全体で取り組むポジティブな環境づくりの手法です 。
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今回のブログでは、本校が実践しているPBISの3つの柱を要約してご紹介します。
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1. 行動マトリックス:期待される行動の可視化
本校では、国際バカロレア(IB)の学習者像に関連付けた「行動マトリックス」を作成しています 。
- 教える教育:良い行動とはどのようなものかを具体的に示し、教科学習と同じように練習する機会を設けています 。
- 一貫性のある環境:すべての教師が共通の基準を持つことで、子供たちが学校のどこにいても迷わず行動できるようサポートします 。
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2. ポジティブな強化:正しい瞬間を捉える
間違いを指摘するのではなく、正しい行動をしている「瞬間」を捉えて認めることを重視しています 。
- 具体的なフィードバック:「よくできました」だけでなく、どの行動が素晴らしかったのかを具体的に伝えます 。
- 内発的動機付け:褒美のために動くのではなく、「正しいことをするのが気持ちいい」と感じる自律した学習者を育てます 。
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3. 修復的実践:間違いを学びの機会に
子供たちが間違いを犯した際、単に罰を与えるのではなく、責任と回復に焦点を当てた対応を行います 。
- 修復的対話:「何が起きたか」「誰に影響を与えたか」「どう修復するか」を問いかけ、問題解決能力と共感性を養います 。
- 振り返りの時間:感情のコントロールや対人スキルなど、不足していたスキルを学ぶ機会として捉え、次のより良い選択に繋げます 。
PBISは、規律と温かさのバランスを保ちながら、子供たちが安心して挑戦し、豊かな品格を育める土台となっています 。
各項目の詳細な内容や具体的な事例については、本校の公式noteにて全3回のシリーズ記事として公開しております。ぜひあわせてご覧ください。
※全て英文となります。
▼詳細はこちら(公式note記事一覧)