登場人物の気持ちを、自分の経験と繋げて考える
京都校
🌟G2の授業より <スイミー>🌟
「マグロと戦う前だから、少しドキドキしてるんじゃない?」
これは、スイミーの感情がどのように 変化するか、feeling chart(とCBで名付けました!)を作成中の児童の発言です。
スイミーが仲間を失い ながら少しずつ元気を取り戻し、再び赤い魚たちを見つけ、感情はポジティブな方向に上がっていくと 思われた中、「ぼくが目になろう」のあたりで感情が少し下がると分析した児童がいました。その理由 が冒頭のフレーズです。


物語には人を感動させる力があります。でも登場人物と自分があまりにかけ離れていたり、共通項を 見出せない時には、感動は起きづらいのではないでしょうか。

海の世界といういわば私たちから遠い設 定において登場人物の気持ちを推測するには、自らの擬似体験と結びつける必要があります。同じ物語 を何度も読むことは日常生活でなかなかないですが、「何度も読み、あれこれ想像してみる。そしてそ のアイディアをクラスメイトに共有し、深い読みや解釈に繋げる」という、学校だからこそできる学びの場となりました。

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学習の最後には各場面にピッタリなBGMを選択し音読するという課題を設定しました。
読み取った感 情を音楽選択に生かし、音読でスイミーの気持ちが伝わるよう課題に挑戦する児童たちでした。